上手くなりたい!本気で絵を描きたい人に一番最初に読んでほしい本

絵を描いているゆうちゃ(@yucha_xx)です。

ある作品を見たのをきっかけに、

ゆうちゃ
 

私もなにか描きたい!描かなきゃ・・・!

と強い衝動をおぼえて絵を描き始めました。

どうせやるなら本気で取り組もう!ということでいずれは絵のお仕事ができることを目標としています。

 

が!!!

 

絵を描くのはなんと10年振り。

 

...どうやって描くんだっけ??

 

しばらく途方に暮れてしまいました。

そもそも、私は美大出身でも、正式な美術のトレーニングを受けたわけでもない。

学生時代にちょっと落書きをしていた程度です。

そんな素人は一体どこから始めていいのやら...。

 

そんな時に出会い、救世主となった絵の指南書をご紹介します!

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絵はすぐに上手くならない

ちょっとやる気がなくなるタイトルですが、この本を読み終えると頑張ろうという気持ちが不思議と湧いてきます。なぜなら自分が達成したい目標に向かって最短で的確な道筋を示してくれるからです。

ここまで体系的に「どうやったら絵は上手くなるか?」という問いを追求した本は今までになかったと思うので、それをまとめたこの著者はほんと凄いなと心から尊敬しています(のちに弟子入りしました)。

 

では、絵が上手くなるプロセスを順を追って見ていきましょう。

 

絵を描くための8つの能力

まずこの本では絵を描く能力を8つに分類しています。

アイディア

引き出しがたくさんあるか、質が高いか。

オリジナリティ

独創性。「感覚型」「研究型」に分かれる。

形状ストック

ものの形をどれだけ知っているか。

構図構成力

画面の中にバランスよく収められる能力。

形を取る力

形を正確に描きとれる能力。

空間認識力

立体感を把握する能力。光と立体の関係が理解できているか。

テクニック

線が安定しているか。

完成させる力

作品を仕上げる能力。自己管理能力。

 

目標とするジャンルによって必要とする能力が異なります。

例えば、デザイナーならアイディア、構図構成力。イラストなら形状ストック、テクニック、など。まずはどのジャンルで描きたいのか決めてから、必要な能力を確認しましょう。ジャンルが決まっていない場合は自分の長所や短所を先に理解した上で一番向いているものを選ぶ、というやり方もあります。

 

自分の長所と短所を知る

必要な能力を把握したら、自分の現状を把握しましょう。簡単な自己診断テストで長所と短所が分かるようになっています。簡単な質問に答えて、自分だけのレーダーチャートが作成できます。

 

私はこんな感じになりました。

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総合的に低いですね^^;

自分の現状が把握できたところで、トレーニングメニューを組んでいきましょう。

長所を伸ばすのか、短所を克服するのか、どっちの戦略を取るのか合わせて考えておくのもいいと思います。

 

トレーニング方法を組む

上記で作成した図を見ながら、伸ばしたい能力に沿ってトレーニング方法を選んでいきます。例えば私の場合はこのようになります:

  • 形状ストック→クロッキー、模写
  • 構図構成力→デッサン、模写、写真
  • 形を取る力→デッサン、クロッキー
  • 空間認識力→立体模刻
  • テクニック→デッサン、模写

見ての通り、重複しているものもあるのでまとめると、クロッキー、デッサン、模写、写真などを中心にトレーニングすることになります。私はイラストを中心に描きたいので、空間認識力はあまり必要としていません。なので立体模刻をやる頻度は少なくなるでしょう。それぞれの具体的なやり方も細かく解説されているので確認しながら取り組むと良いでしょう。

 

やることが多くて大変そうですが、焦らずひとつひとつやっていけば確実に伸びまるでしょう。それを私自身で証明するためにも、これからトレーニングに励みつつこのブログで成長を報告できるように頑張ります!

 

まとめ

まず描きたいジャンルを決めて、必要な能力を見極め、自分の現状を把握し、トレーニング方法を選んで取り組むと一番効果的な方法で早く目標に辿りつけます。

この本には他にも技法書の効果的な使い方や、デッサン人形の使い方、色、センスについてなどいろいろな情報が盛り込まれています。これから絵を描きたい、自分なりに描いてきたけど上手くいかない、という人にとって強い味方になってくれます。

 

最後に、この本の中でとても好きな言葉を引用させていただきます:

感性を磨く過程でも、絵のトレーニングをしているときでも、自信がないというのが一番の敵になります。誰がなんと言おうと、自分の感性は正しいのです。 センスとは、人間力のことであり、あなたそのものであるのです。

 

ではまた| ・ω・)ノ