絵が上手くなりたい人に一番最初に読んでほしい本

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2016年6月から絵を描きはじめました。

絵を描くきっかけは様々だと思いますが私の場合、子供のころから大学生くらいまでは好きで描いていたんですね。

でも社会人になって遠のいたまま、気づいたら全然描いていませんでした。

それにSNSが普及してから絵が上手な人を国や文化問わず毎日見かける時代。

そんな中で自分があえて描く理由もなかったんですよね。

それがある作品をきっかけに自分も生産側にまわりたい!と強く思うようなりました。

でも筆を取るのは実に10年ぶり。

  

...どうやって描くんだっけ??

 

としばらく途方に暮れてしまいました。

そもそも、私は美大出身でも、正式な美術のトレーニングを受けたわけでもない。

学生時代にちょっと落書きをしていた程度です。

そんな素人丸出しな人間は、一体どこから始めていいの?

 

そんな時に出会い、今でも私の励みになっている1冊の本をご紹介します。

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絵はすぐに上手くならない

それがこちら。

ちょっとすごいタイトルですですよね。

この本のすごいところが絵のトレーニング方法と必要な能力をわかりやすく分解、可視化したところだと思います。

つまり自分の目的地に向かって歩いていける地図みたいなもの。

達成したい目標にたどりつくための最短で的確な道筋を示してくれる

読み終えると頑張ろうという気持ちが不思議と湧いてきます。

 

「どうやったら絵は上手くなるか?」という問いを追求した本は今までになかったんじゃないかな。

すごく画期的だと感じています。

 

では、絵が上手くなるプロセスを順を追って見ていきましょう。

 

絵を描くための8つの能力

まずこの本では絵を描く能力を8つに分類しています。

アイディア

引き出しがたくさんあるか、質が高いか。

オリジナリティ

独創性。「感覚型」「研究型」に分かれる。

形状ストック

ものの形をどれだけ知っているか。

構図構成力

画面の中にバランスよく収められる能力。

形を取る力

形を正確に描きとれる能力。

空間認識力

立体感を把握する能力。光と立体の関係が理解できているか。

テクニック

線が安定しているか。

完成させる力

作品を仕上げる能力。自己管理能力。

 

目標とするジャンルによって必要とする能力が異なります。

例えば、デザイナーならアイディア、構図構成力。

イラストなら形状ストック、テクニック、など。

まずはどのジャンルで描きたいのか決めてから、必要な能力を確認するのもいいですよね。

ジャンルが決まっていない場合は自分の長所や短所を先に理解した上で一番向いているものを選ぶ、というやり方もあるようです。

 

自分の長所と短所を知る

必要な能力を把握したら、自分の現状を把握しましょう。

簡単な自己診断テストで長所と短所が分かるようになっています。

簡単な質問に答えて、自分だけのレーダーチャートが作成できます。

 

私はこんな感じになりました。

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総合的に低いですね^^;

自分の現状が把握できたところで、トレーニングメニューを組んでいきましょう。

長所を伸ばすのか、短所を克服するのか、どっちの戦略を取るのか合わせて考えておくのもいいと思います。

 

トレーニング方法を組む

上記で作成した図を見ながら、伸ばしたい能力に沿ってトレーニング方法を選んでいきます。例えば私の場合はこのようになります:

  • 形状ストック→クロッキー、模写
  • 構図構成力→デッサン、模写、写真
  • 形を取る力→デッサン、クロッキー
  • 空間認識力→立体模刻
  • テクニック→デッサン、模写

重複しているものもあるのでまとめると、クロッキー、デッサン、模写、写真などを中心にトレーニングすることになります。

私はイラストだけではなく3DCGもやりたいので、空間認識力も伸ばしたいところ。

立体模刻にも挑戦したいですね。

それぞれの具体的なやり方も細かく解説されているので確認しながら取り組むことができます。

 

やることが多くて大変そう・・・でも焦らずひとつひとつやっていけば確実に伸びると思っています。

これからトレーニングに励みつつこのブログで成長を報告できるように頑張ります!

 

まとめ

  • 描きたいジャンルを決める
  • 必要な能力を見極める
  • 自分の現状を把握する
  • トレーニング方法を選ぶ
  • 実践してできるだけ早く目標に辿りつく!

他にも技法書の効果的な使い方や、デッサン人形の使い方、色、センスについてなどいろいろな考え方が盛り込まれています。

これから絵を描きたい、効果的な方法で上手くなりたい、という人にとって強い味方になってくれるに違いありません。

 

最後に、この本の中でとても好きな言葉を引用させていただきます:

感性を磨く過程でも、絵のトレーニングをしているときでも、自信がないというのが一番の敵になります。誰がなんと言おうと、自分の感性は正しいのです。 センスとは、人間力のことであり、あなたそのものであるのです。

 

素敵なお絵かきライフを!

 

ゆうちゃ