人体クロッキーの描き方とその効果をいろいろ検証してみる

絵の勉強をしているゆうちゃ(@yucha_xx)です。

前回は人物を描くときにおすすめの参考書をご紹介しました。 

人物が上手くなりたい人におすすめしたい参考書4選 

人体の身体の仕組みや頭身を知ってから描くと、何も知らないで描くより早く習得できます。

ハリネズミ
 

実際にどうやって描けばいいのか知りたいよ〜

正解はないけど、達成したいことや欲しい能力によって変えることができるよ。目的から描き方を選ぶといいんじゃないかな。

ゆうちゃ
 
ハリネズミ
 

全部組み合わせてもおもしろそう!

今回は人物クロッキーの描き方とその効果を3通りご紹介しますね。

 

クロッキーとデッサンの違い

最初にまずクロッキーとデッサンを簡単に分けて考えておきましょう。

クロッキーは他にもドローイング、スケッチ、素描とかいろんな名前で呼ばれますが、ここでは同じものとして扱います。

言語の違いだけ、ということですね。

通常クロッキーでは1分、5分、10分など、短い時間で描いていきます。

反対にデッサンは2〜4時間と、長い時間をかけて仕上げていくものです。

なので今回はあくまでも短い時間で描くときに使える方法を中心に取り上げます。

 

人体クロッキーの描き方1: シルエットをなぞる

 人物の外側の形、シルエットをなぞるように描く方法。

これは以前イラストレーター養成学校、青山塾の体験記事で紹介した方法と同じです:

イラストレーター養成スクールってどうなの?青山塾の公開講座に行ってみた 

 

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この描き方はこんな効果があります:

  •  線に個性が出る
  • 線のクオリティが上がる
  • 味のある形が描ける
  • 素早く仕上げることができる

どちらかというとイラストや線画向きの描き方ですね。

逆に立体感に乏しく、形が正確でないなどのデメリットもあります。

 

人体クロッキーの描き方2: 単純な形を組み合わせる

アタリを取りながら、丸や四角など単純な形を組み合わせて描く方法。

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こんな効果があります:

  • 形をおおまかに覚えるのに適している
  • 初心者でも取り組みやすい

人体を単純化することで覚えやすくします。

まったく人物を描いたことがない人でも始めやすくておすすめです。

ただ、人体は実際にはもっと複雑な形をしているので、慣れてきたら他の方法も試してみましょう。

 

人体クロッキーの描き方3: 質量を描く

人体をひとつの塊として、複数の線でその質量や動きを捉えていく描き方。

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こんな効果があります:

  • 立体の感覚が身に付く
  • 形を記憶に定着させる 
  • 動きのある線が描ける

シルエットをなぞる描き方とは全く正反対で、物には境界線が存在しないという考え方から成り立ちます。立体感ある人物を描くのに最適です。

 

 人体クロッキーの描き方まとめ

クロッキーの代表的な描き方を3つご紹介しました。

これらの方法はモデルを前にした時でも、雑誌や写真の模写をしている時でも使えます。 

ぜひいろいろ試して楽しんでくださいね。

 

ではまた・:*三(  ε:)