「才能」よりも圧倒的に大切なのは「やり抜く力」だった

絵を描いているゆうちゃ(@yucha_xx)です。
芸術や表現の世界にいると「才能」という言葉がもてはやされる傾向にあります。
私はずっとこの「才能」というものに対してコンプレックスがありました。
歌が好きでも上には上がいるし、いくら絵を描いてももっと上手い人がいて、ブログも圧倒的才能がある人には太刀打ちできない…

ゆうちゃ
 

やっぱり天才にはかなわないよね。

天才はまあ置いといて・・・凡人が成功する方法ってないのかな?

ハリネズミ
ゆうちゃ
 

そうだね、やっぱり戦略を練ることかな?

 

「才能」は万能ではない


あなたもこの「才能」って言葉に翻弄されてはいませんか?
私も才能に恋焦がれる一方で、「才能なんて必要ない!」と否定してきた一面もあります。
「やり方次第でどうにでもなるはず!」そんな信念で今までいろいろなことにチャレンジしてきました。
うまくいったことも、うまくいかなくて悶々とすることも、辞めたくなったりしたこともあります。

でも実は「才能」だけがあっても足りない。

もっと注目すべき大切な能力があったのです。

それに気付かせてくれたペンシルバニア大学心理学、アンジェラ・ダックワース教授の研究をご紹介させてください。

 

「才能」よりも圧倒的に大切なもの

才能があるのに成功しない人もいれば、一見普通の人が偉業を成し遂げることもある。この違いは一体どこから来るのか?
そんな疑問からこの本の内容は出発しています。

そして様々な研究や実験を得て、才能だけでは成功できないことが分かってきています。

どんな分野であれ、大きな成功を収めた人たちには断固たる強い決意があり、それがふたつの形となって表れていた。

第一に、このような規範となる人たちは、並外れて粘り強く、努力家だった。第二に、自分がなにを求めているのかをよく理解していた。決意だけでなく、方向性も定まっていたということだ。

このように、みごとに結果を出した人たちの特徴は、「情熱」と「粘り強さ」をあわせ持っていることだった。

つまり、「グリット」(やり抜く力)が強かったのだ。

才能よりも重要なのは、ねばり強く最後までやり抜く力

英語ではGrit(グリット)と呼ばれています。

そしてやり抜く力を持っている人には以下の共通する4つの特徴があります:

  • 自分のやっていることを心から楽しんでいる。また、あまり楽しくない部分があっても、目標に向かって努力することに喜びを感じている。
  • 「昨日よりもうまくなりたい」と日々の努力を怠らない
  • 自分の仕事は個人的に面白いだけでなく、ほかの人びとのために役に立つと思える
  • 挫折を経験しても立ち上がれる
ハリネズミ
 

でも僕飽きっぽいし、すぐ新しいことはじめちゃうんだ〜

大丈夫だよ、「やり抜く力」は伸ばすことができるんだって!

ゆうちゃ
 

努力にも正しいやり方がある

努力をしても報われない、そう思っている人には共通点があります。

それは、努力や練習に意図がない人。

ふつうの人びととちがって、エキスパートたちは、ただ何千時間もの練習を積み重ねているだけでなく、エリクソンのいう「意図的な練習」(deliberate practice)を行っている。

何も考えずにやる練習は、どんなに苦しい思いをしたとしても意味はないんです。

逆に目的をしっかり考えて練習することが成果につながっていきます。

 

Grit(グリット)を伸ばし、正しい努力でなりたい自分になろう

「才能」に対して少し違った視点で見ることができたでしょうか?

Grit(グリット)は内側からも外側からも伸ばすことができます。

そして正しい努力を積み重ねて、なりたい自分、達成したい目標に向かって前進していきたいですね。

具体的な方法ややり方を知りたい方はぜひこの本を読んでみてください。

才能がないと自信をなくして悩んでいる全ての人、教育や心理学に興味がある人、そして子育て中の方にもおすすめです!

 

ではまた・:*三(  ε:)