初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたい5つのポイント

絵の勉強をしているゆうちゃ(@yucha_xx)です。

先日はじめてちゃんと石膏デッサンを完成させました!

実は石膏デッサンに挑戦するのは2回目。

でも前回はあまりにも無理すぎて途中で投げ出してしまったんです。

ハリネズミ
 

どんだけ嫌だったの・・・・

石膏は5時間半かけて描くから、もう苦痛で(笑)

ゆうちゃ
 
ハリネズミ
 

えっ!5時間半?!?

うちのアトリエではそうだよー。でも今回分かったんだけど、それ位時間がないと仕上がらない!

ゆうちゃ
 

はじめて最後まで描いてみて感じたのは、一度でもちゃんと完成できてよかった、ということ。

大変だけど、やり切った!っていう自信に繋がりました。

次にどんなモチーフが来ても怖がらずに挑戦できる気がします。

そういう意味でも石膏デッサンはおすすめなんです。

でもやっぱり初めてチャレンジする時は恐いですよね・・・?

難しそうだし、完成できるのかなって不安ですよね?

なので初めて石膏デッサン(鉛筆)を描く人が少しでも描きやすくなるためのポイントをご紹介します。

ちなみに私は日本の美大受験の経験はありません。

あくまでも「大人になってから絵を学ぶ人」の視点から書いていますのでご了承ください。

 

初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイント1:彫りの浅いものを選ぶ

まず大切なのは石膏選び!

最初はできるだけ簡単なものを選びましょう。

あんまり精密なものだと気が遠くなりますからね・・・

年代が古いものほど彫りが荒く、もとの石の名残があって描きやすいです。

  • ラボルト
  • セレネの馬
  • マルス   など

 

初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイント2:石の塊として見る

「人の頭だ、難しい!」と思って描くと目や鼻などの細かいパーツにまどわされて全体を見失ってしまいがち。

私のはじめての石膏デッサンはまさにそんな感じでした。

大事なのは顔を描くことではなくて、石の重さ、重量感を伝えることなんですよね。

目の前のモチーフは「石の塊だ」ということを忘れないで!

何度も念じてみましょう(笑)。

描く前のイメージが実はすごく大切なんだと実感しました。

 

初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイント3:形を紙の上で動かす

さて、道具のセットも終わって、石膏が石の塊に見えてきたところで次は紙の上に形を取っていきます。

構図を考えながら描くと思うんですが、思うようにうまく紙の中に収まらなかった時にとても役立つちょっとしたテクニックがあります。

例えば、描いたものをあと3cm右にずらしたいとします。

そしたら、最初に描いた線を消さずに、右3cmのところに同じ線を描いて、そこから全体を右にずらして描きます。

あとから古い線を消したらできあがり!

これは色を載せた後だとできないので、構図を決める時に使ってみましょう。

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初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイント4:明暗をざっくりのせる

形形と構図が決まったら色をざっくりのせていきます。

目を細めてモチーフを見ると、明るいところ、暗いところがわかりやすいです。

見えたとおりに塗っていきましょう。

この時点で顔のパーツはまだ描きません!

一番最後までとっておきましょう。

 

初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイント5:影に注目する

色を全体的に濡れたでしょうか?

次に、石膏に落ちる影をよーく観察してみてください。

 

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影のエッジをよく見ると、はっきりしているところと、ぼんやりしているところ、両方見えませんか?

 

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この影のエッジを描き分けることで立体感が生まれ、石膏っぽくなってくるんです。

私もこれを教えてもらってからだいぶ絵が改善されました。

 

初めて石膏デッサンを描く時に気をつけたいポイントまとめ

石膏デッサンはほんとうに難しくて、私もまだまだ理想通り描けていません。

でもとりあえず最初の一枚を完成させることってすごく大事。

絶対に次に繋がっていきます。

その最初の一枚のハードルを少しでも下げられればいいなと思って今回は5つのポイントを紹介しました。

ぜひ怖がらずに楽しんでみてください!

 

ではまた・:*三(  ε:)